ジュリア・ロバーツが大物会見「撮らないで」

[ 2010年8月19日 06:00 ]

<映画「食べて、祈って、恋をして」会見>プロデューサーのデデ・ガードナーと手をつなぎながら登壇するジュリア・ロバーツ

 米女優ジュリア・ロバーツ(42)が18日、都内で主演映画「食べて、祈って、恋をして」(9月17日公開)の記者会見に臨んだ。

 「訪日しない最後の大物」と言われたオスカー女優の初来日に530人の報道陣が集まり、無数のフラッシュを浴びると「フラッシュが怖いわ」と話した後、日本語で「コンニチハ」とあいさつ。来日の経緯について「幸運の巡り合わせ」とだけ話し、米ピープル誌で通算4度目の「世界一の美人」に選ばれたことについて「私の母がいっぱい投票したから」とちゃめっ気たっぷりに回答。一方でルールを無視して写真撮影を試みた記者に「撮らないで」と一喝する一幕も。外国人記者の難解な質問には「あなた、時差ボケ?」と返すなど大物ぶりを際立たせた。

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2010年8月19日のニュース