植村花菜 神宮外苑花火大会で「トイレの神様」熱唱

[ 2010年8月19日 22:21 ]

神宮花火大会の会場で熱唱する植村花菜

 シンガー・ソングライター、植村花菜(27)が19日、東京・神宮外苑で開催された「2010神宮外苑花火大会」にゲスト参加し、秩父宮ラグビー場でミニライブを行った。

 「花火と音楽との響宴」と銘打った毎年恒例の花火大会。1万2000発の花火が東京の夜空に打ち上げられる前、神宮球場、国立競技場、秩父宮ラグビー場、軟式球場の4会場で様々なジャンルのアーティストたちが出演してライブを披露。植村は「花火の前に一緒にライブで盛り上がってください」とあいさつし、アコースティックギターの弾き語りでポップなナンバー「ミルクティー」と、亡き祖母との思い出を切々とうたった9分52秒の話題作「トイレの神様」の2曲を熱唱した。
 曲の合間に花火の思い出を語り、「私は(出身地・兵庫県川西市から)東京に出てきてもうすぐ6年になるんですが、最初の4年ぐらいはこの辺に住んでいました。そのころは
お金がないので、神宮花火大会のチケットが買えずに、上がる花火を道端で見ていました。自分がこんな大きなすてきな花火大会で歌えるなんて思ってもいませんでしたので、今日はめちゃ楽しみにしてきました」と話していた。

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2010年8月19日のニュース