水森かおりが「みやぎ夢大使」に任命

　デビュー１５周年記念シングル「松島紀行」（発売・徳間ジャパンコミュニケーションズ）が２０万枚突破とヒット中の演歌歌手・水森かおり（３６）が、宮城・仙台市で開催された「仙台七夕まつり」（８月６日～８日）にゲスト参加。最終日の８日、国分町七夕ひろば（元鍛冶丁公園）の特設ステージで歌唱イベントを開き、同ステージ上で宮城県の村井嘉浩知事（４９）から「みやぎ夢大使」に任命、委嘱状が手渡された。

　約９００人の地元ファンや観光客らが詰めかける中、「この『仙台七夕まつり』には生まれて初めて来ました。人の多さにはびっくりしました。これも『松島紀行』という作品に出合えたからこそで、これから大みそかに向かって夢の舞台（ＮＨＫ紅白歌合戦）を目指してもっともっと頑張って歌っていきたい」と笑顔であいさつし、全５曲を熱唱。

　村井知事も、宮城県観光ＰＲキャラクター「むすび丸」と一緒にステージに上がって彼女に委嘱状を手渡しながら「ぜひこの宮城県を全国に大いにＰＲしてください」と期待を寄せていた。