日村 初の“人間役”だが「今までで一番疲れました」

[ 2010年7月5日 17:51 ]

ディズニーDVD「スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険」で声優を務めたバナナマンの日村勇紀(右)と設楽統

 お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀と設楽統が、ディズニーDVD「スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険」(8月4日発売)の日本語吹き替え版に声優で登場。日村は「声優の仕事はこれまでモンスターとかマナティーとかで、ちゃんとした人間の役は初めて」と喜んでいる、かに見えたが…。

 遠隔操作で打ち上げる宇宙船に、しゃべるゴールデンレトリバー5匹が間違って乗り込んでしまう物語で、日村の役は、5匹が立ち寄るロシアの宇宙ステーションで気ままに暮らす宇宙飛行士。
 彼は突然ダンスをしたり、歌い出したりで、日村は「瞬間的にガーッとやるのが続くんで、今までで一番疲れました」とへとへと。
 一方、彼と暮らす宇宙飛行犬を演じた設楽は「トム・ハンクスならこうやるだろうと意識してやりました」ととぼけた真顔。完成作を試写した8歳の長女が「パパ、すご~い!」と喜び、設楽は「“全尊敬”ですよ」と鼻高々だ。

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2010年7月5日のニュース