玉置 青田は「気持ちいい」石原は「分からねえ」

[ 2010年5月12日 06:00 ]

伊丹空港に到着し、報道陣からの祝福に表情を崩す玉置浩二。左手はポケットにしまったまま

 タレントで元「C・C・ガールズ」の青田典子(42)との交際が明らかになった「安全地帯」の玉置浩二(51)が11日、大阪市内でテレビ番組の収録に臨んだ。現地入りする際、取材陣に囲まれ、元恋人の女優石原真理(46)がブログで「一方的別離」と非難していることについて「一方的ではない」と否定。青田については「いいヤツだな」と語り、順調な交際をアピールした。

【石原真理ブログ】

 玉置が取材陣の前に姿を見せたのは、8日にホームページで真剣交際を明かしてから初めて。午後3時すぎ、複数の関係者に囲まれながら大阪(伊丹)空港に降り立った。

 石原がブログで非難していることについて問われると「真理のことはよく分からねえや。一方的でも何でもない」。ズボンのポケットに左手を突っ込んだまま、渋い表情で「本人が一番よく分かってるんじゃない?」と続けた。

 昨年2月、23年ぶりに電撃復縁した際は、80年代後半に泥沼の不倫騒動を経た上での再会を「奇跡的」とまで語っていたが、その感情は、かけらも残っていない様子だ。
 これに先立ち、羽田空港でも取材陣に「とっくに終わってることだからね」と話し、石原の主張については「あの人に聞いてよ」とした。

 一方、新恋人の青田については「気持ちのいいヤツ」「最高のヤツだ」とのろけまくり、サングラスの奥で目尻を下げた。

 結婚について聞かれると「ない」と否定。「同居しているのか?」との質問には「(一緒には)暮らしていない、暮らしていない」と繰り返しつつ、「今はない」と今後の展開に含みを持たせた。

 この日は夕方から大阪市内の読売テレビで、日本テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金、後1・55)の収録に臨んだ。途中、司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司(47)とともに同局社屋3階の窓から報道陣にピースサインする一幕もあった。

 ◆石原真理の8日付ブログ「一方的別離」
 一方的別離というのは責任のある大人が行うものではなく、許されるべきではありません。(略)
 社会的責任においても問題解決から逃れられることはなく必ずそこには向き合わなければならないときが来ます。(略)
 そして本日、本当に驚愕(きょうがく)しております。未(いま)だ水面下で話し合いの解決が終えられていない最中であるにもかかわらず、突然にこのようなことを聞かされて本当に驚くばかりです。一社会人として、その人が自ら引き起こした問題と向き合わずして、もしも責任転嫁を計り進めるようなことがあるとしたならば、それは人の道理に反しているのだということ。ですから、驚愕したのと同時に非常に残念でもあります。(略)

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2010年5月12日のニュース