デップの「アリス」初日興収アバターの2倍

[ 2010年4月18日 06:00 ]

 米俳優ジョニー・デップ(46)が主演する3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」が17日、初日を迎え、興行収入約7億円を記録した。

 これは、興収150億円(公開15週目)を突破した「アバター」の初日興収3億7111万円のほぼ2倍。関係者は「タイタニック」が持つ洋画歴代1位の興収262億円を超える勢いと期待を寄せている。
 アバターで3D映像が定着したことに加え、上映時間もアバターより1時間ほど短い1時間49分。上映回数を多くできることも追い風となりそうだ。アリスは米国でも、歴代世界興収記録を更新中のアバターを上回るペースの大ヒットとなっている。

続きを表示

2010年4月18日のニュース