宮根誠司アナ気合十分!東京都内に新会社設立

[ 2010年4月14日 06:00 ]

 フジテレビ「Mr.サンデー」(18日スタート、日曜後10・00)で東京に本格的に進出するフリーの宮根誠司アナウンサー(46)が自ら所属する新会社を都内に設立したことが13日、分かった。

 「株式会社テイクオフ」(港区)で今月1日付で設立。資本金は1000万円。04年に朝日放送を退社してフリーに転向した時からのマネジャーが代表を務め、宮根は第1号タレントとして所属する。
 マネジャーは関西のローカルアナだった宮根に名前を冠にした情報番組「ミヤネ屋」(日本テレビ系、月~金曜後1・55)を持たせ、全国区へと押し上げた恩人。新会社には宮根自身も出資している。11日に行った「Mr.サンデー」の制作発表では「週1回の番組だから東京進出じゃなくて“出稼ぎ”」と力みのないことを強調していたが、本音は信頼する人物と不退転の決意で臨む東京進出。社名は航空機の「離陸」の意味。骨をうずめる覚悟だ。
 新会社設立について宮根は「東京にベースを作って性根を据えて頑張りたいと思っていた」と説明。「マネジャーはフリーになる時に最初に相談した人で、僕のいまの道を切り開いてくれた人。東京での新たな道をこの人とまた一緒に切り開いていければと思った」と話している。

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2010年4月14日のニュース