メイズのライブに桐谷美玲がサプライズ登場

[ 2010年3月21日 20:39 ]

右から桐谷美玲、片桐舞子、ノーティーボーズ

 1月13日発売の第2弾アルバム「Amazing(アメイジング)」(キングレコード)がヒット中の男女2人組ユニット、MAY’S(メイズ)が21日、東京・渋谷区のSHIBUYA-AXでライブを行った。

 この日は、2月28日からスタートした全国7カ所でのワンマンライブツアーのファイナルで、この日のチケットはわずか5分で完売。

 ボーカル&作詞担当の片桐舞子は「全国に行けてよかったです。(ファンの)みんなからいっぱいパワーをもらいました。もう終わっちゃうのかなと思うとちょっと寂しいですけど、最後は楽しく終わりたいですね」、プロデュース&作曲担当(トラックメーカー)のNAUGHTY BO-Z(ノーティーボーズ、河井純一)は「今回のツアーは、おいしいものがいっぱい食べられました」とニッコリ。

 会場は、約1500人の熱狂的ファンが詰めかけ満員の中、ニュー・アルバム「Amazing」から「線香花火」など全19曲を熱唱。

 アンコールでは、主題歌&挿入歌を手がけ、出演もしている映画「音楽人」の主題歌でもある新曲「星の数だけ抱きしめて」を披露し、その映画に佐野和真とダブル主演している人気モデルで女優・桐谷美玲(20)がサプライズで登場、彼らに花束をプレゼントしてステージに花を添えた。

 桐谷は「メイズの歌には胸がキュンキュンします。以前から大好きで、カラオケでもよく歌います。いまは、今回の映画の挿入歌にもなっている『永遠』をよく歌っていまして、カラオケに行くと1日で4回ぐらい歌ったりしています。今日はお会いできてすごく感激しています」とうれしそうだった。

 片桐は「私たちもこの映画に出させていただいていますが、まさかセリフがあるとは思っていなかったのでかなり緊張しました。美玲ちゃんはとにかく可愛かったですし、演技も素晴らしく、これからが楽しみですね」と話していた。

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2010年3月21日のニュース