民生 ひとり舞台で公開曲制作、そして即配信

[ 2010年3月16日 06:00 ]

ドラムを叩く奥田民生

 歌手の奥田民生(44)が公開レコーディングをして全国を回る「ひとりカンタビレ」が15日夜、東京・渋谷区のライブハウスでスタートした。

 1人ですべての楽器を演奏し、曲の制作過程を見せるユニークな企画。ステージ上にはギターやドラムセット、アンプやソファーなどが置かれ、まるでスタジオの雰囲気。ドラムスの演奏から収録を始め「2時間ぐらいしないとどんな曲になるか分からない。いつの間にか出来上がっていて盛り上がりに欠けると思う」とあいさつ。観客200人を前に「最強のこれから」という新曲を約3時間で完成。同曲は準備でき次第、16日にも着うたなどで配信予定。

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2010年3月16日のニュース