北川景子ならどうする「好きな人がハメられたら?」

[ 2010年2月28日 18:52 ]

映画「花のあと」特別試写会い登場した(左から)遠藤展子、北川景子、長谷川康夫

 女優の北川景子(23)が時代劇に初挑戦した映画「花のあと」(中西健二監督、藤沢周平原作、3月13日公開)特別試写会が28日、都内で行われ、北川、藤沢周平の娘でエッセイストの遠藤展子氏、脚本家の長谷川康夫氏がトークショーを行った。

 北川は“男前”な性格の女性を熱演し、「勝ち気なところや悪いところが許せないところは性格的に(自分と)通じる」。ヒロインが恋心を寄せる青年が藩の実力者のワナにはめられ自害してしまうシーンについて「(作中ではヒロインは仇討ちに向かう)好きな人がワナにハメられたら、自分も仇討ちに行く」と話し、5000人から抽選で選ばれた600人の観客はその“侠気(きょうき)”に思わず声を上げていた。

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2010年2月28日のニュース