U字工事 全栃木県民にハガキで「ごめんね、ごめんね~」

[ 2009年12月23日 10:50 ]

M-1で優勝を逃した後、初めて「レコメン!」に出演したU字工事の福田(左)と益子(右)

 文化放送の「レコメン!」(月~木曜 午後10時~)に火曜日レギュラーとして出演しているお笑い芸人「U字工事」(福田薫・益子卓郎)が22日、「M-1グランプリ2009」で優勝を逃した後、初めての放送に臨み、優勝できなかった時の罰ゲーム「栃木県民全員に『ごめんね、ごめんね~』とハガキで謝ります」の募集要領が発表された。

 U字工事にとって今年はM-1ラストイヤー。気合を入れて臨んだが、決勝ラウンド進出を果たせず、罰ゲームが実行されることが決定。また、この日は番組内でリスナーへの感謝の気持ちとして、敗者復活でのネタと“幻”となった決勝用のネタも披露した。

 文化放送での罰ゲームは今回が2度目で、前回は本籍を栃木から浜松町に移したU字工事。今回当初の予定では、ハガキを自分たちで購入し、栃木県民全員に一方的に送りつけるはずだったが、「ハガキ50円×栃木県民200万人=1億円」を負担するのは、人気者のU字工事でも無理で、さらに県民全員の宛名も分からないという理由から、往復ハガキでの応募者に「ごめんね、ごめんね~」と書いて返信することになった。

 応募資格は栃木在住者(ハガキの返信先が栃木県内)であれば、誰でもOK。締め切りは今月31日(消印有効)で、往復ハガキでの応募となる。

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2009年12月23日のニュース