ライバルは水川あさみ？あの渋～い名優さんがオカマ役

映画「今度は愛妻家」の完成会見に出席した（前列左から）薬師丸ひろ子、豊川悦司ら

　豊川悦司や薬師丸ひろ子らが、東京都内で開かれた映画「今度は愛妻家」（来年１月１６日全国公開）の完成会見に出席。

　結婚１０年目で、ある局面を迎えた夫婦の愛情を時にコミカルに、時に切なく描いた感動作。愛情をうまく伝えられない夫を演じた豊川は「冬のこの時期にとても温かい気持ちになれます」とアピール。薬師丸も「台本を読んだときに心が震えました。素晴らしい作品に出演できて良かった」。
　報道陣から「結婚してからもラブラブを維持する秘訣は？」と“身の上相談”された豊川は「夫婦になった後も、記念日やちょっとした言葉一つで意図的に恋愛関係を作っていくことだと思う」とアドバイス。
　映画では石橋蓮司がオカマ役で登場。「せりふよりも、自分の美しさとか、女優の化粧時間の長さとかが気になった」と語り、共演の水川あさみは「勝手にライバル視された」と苦笑いしていた。