「鉄道ラブ!」の中川家・礼二…心配した父が病院へ

[ 2009年8月19日 17:33 ]

 兄弟漫才コンビ「中川家」が19日、東京都内のホテルで開催中の「大鉄道博」のトークショーに登場。弟の礼二が鉄道への愛を熱く語った。

 礼二は小学生の時に鉄道好きになって以来、自宅で母の三面鏡を運転室の窓に見立て、乗り込むところから口で効果音も入れながら、運転士を完全再現。数年間毎日“運行”し続けたという。
 「それを見たおやじが(礼二は)頭がおかしい言うて病院へ連れて行ったんですよ」と兄の剛が驚きのエピソードを披露。礼二は「ほんまの話ですよ。でもうれしかったです、病院に電車で行きますからね」とどこまでも鉄道ラブ。「病院で言われましたよ。『異常な~し』」と駅員口調で言い、気持ち良さそう。
 鉄道好きが高じて、自ら編集した本「笑う鉄道」シリーズが出版されているほか、9月26日に都内で開催の「第1回TL(鉄道LOVEの略)グランプリ」では、兄弟で司会を務める。

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2009年8月19日のニュース