故石原裕次郎二十三回忌 ファン11万7千人が参列

[ 2009年7月5日 17:30 ]

国立競技場内に特設された“裕次郎寺”で営まれた二十三回忌であいさつする左から舘ひろし、石原まき子さん、渡哲也、神田正輝、徳重聡

 昭和を代表する大スター、故石原裕次郎さん(享年52)の二十三回忌法要が5日、国立競技場(東京都新宿区)で営まれた。6時40分の開門時に国立競技場前に集まったファンは徹夜組600人を含め2万8774人。ゲートをくぐり、スポニチの特別号外を受け取ると、スタンド内で法要が始まるのを今や遅しと待ちわびた。

 式は9時15分からスタート。施主・石原まき子夫人(75)、石原プロ社長の渡哲也(67)、俳優の神田正輝(58)、舘ひろし(59)、徳重聡(30)が“裕次郎寺”の本殿に入場すると、場内からは盛大な拍手が沸き起こった。続いて曹洞宗本山総持寺の僧侶120人による読経。多くのファンが目を閉じ、本殿に向かって祈りを捧げた。

 無事に法要を終えた真紀子夫人は「裕次郎は本当に幸せな人です。亡くなって23年もたっているのに、皆さんの心の中にすばらしい思い出として残っていることに感激しました」。渡も「23年たった今も懐かしみ、しのんでくれる思いがありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量の様子だった。渡はこの23回忌がファンとともにしのぶ最後の機会であることをあらためて表明した上で「今日は天国の裕次郎さんに向かって呼びかけてみたいます」と提案。競技場を埋め尽くしたファンとともに、空に向かって「裕ちゃ~ん!」「裕ちゃ~ん!」「裕ちゃ~ん!」と声を張り上げた。

 法要後、ファンは裕次郎寺に参拝し、赤、白、ピンクのカーネーションを献花。本殿に飾られた遺影や、裕次郎さんの等身大像に向かって、神妙な面持ちで手を合わせていた。主催者発表で約11万7千人が訪れた。

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