メイサ「男と女は別の生きもの」

[ 2009年6月5日 19:40 ]

「女信長」の公開舞台けいこを行った中川晃教(左)と黒木メイサ

 女優の黒木メイサが織田信長を演じる舞台「女信長」の公開舞台けいこが東京・青山劇場で行われた。

 「信長が女だったら?」という設定の時代劇で、ど派手な立ち回りにも果敢に挑戦した黒木は自身の役柄について「楽しいけど、やっぱり男と女は別の生きものだなって考えさせられました」とコメント。5月に父親が急死したばかりだが「(生前に舞台を)見に来ると言っていたので来ると思う」と語った。

 信長の人柄といえば「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」という例えが有名だが、「黒木さんなら?」と聞かれると「鳴かぬなら…いりません」と信長らしい回答。共演の石田純一は「鳴かぬなら それでもいいよ ホトトギス」と、やさ男ぶりを発揮していた。

 公演は5~21日青山劇場、26~28日大阪・シアターBRAVA!で。

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2009年6月5日のニュース