団塊世代の星!秋元順子61歳初エッセー

[ 2009年2月9日 06:00 ]

 ヒット曲「愛のままで…」で歌手の最年長記録を次々と塗り替えている秋元順子(61)の初の著書が出版される。半生を振り返ったエッセー「愛のままで…人生の四季をめぐる23の物語」(税込み1600円)で3月6日発売。また、4月からは初の全国公演を行う。団塊世代を中心に人気を集める“中高年の星”の勢いは、まだまだ止まりそうにない。

 秋元は昨年大みそかの「第59回紅白歌合戦」に史上最年長で初出場した歌謡界の“オールド・ルーキー”。昨年1月に発売した「愛のままで…」は既に50万枚セールスを突破した。紅白効果で先月26日付オリコンシングルチャートで1位を獲得後もトップ3を維持している。
 そんな中、上梓(じょうし)した著書は自伝的エッセー。タイトルにある「23」は、05年に遅咲きのデビューを果たした秋元の持ち歌の数だ。すべての歌に共通するテーマは「愛」。エッセーでも半生を振り返りながら花店を営む夫(64)ら家族や友人との“この世に生まれ巡り合う奇蹟”をつづっている。
 出版元の青志社の阿蘇品蔵代表が昨年11月にオファーした。妻として、1男1女の母として主婦業が落ち着いてからデビュー。そして「愛のままで…」を息の長いヒット曲にした秋元に関心を抱いたといい「“アラ還(60歳前後)”の世代が支持する要因を掘り下げたいと思った。人生の中で何をするにも一歩を踏み出す勇気が大切ということが大きなテーマとしてつづられています」と説明。団塊世代のバイブルとなりそうだ。特典として楽譜をつけるという。
 秋元は初の全国ツアーも開催。4月8日の東京国際フォーラム公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡など24都市で25公演を予定。チケットはほぼ完売状態で、年内には追加ツアーも組まれそうだ。
 11日にはテレビ朝日「徹子の部屋」、14日にはフジテレビ「ミュージックフェア」に初出演。「NHK歌謡コンサート」や紅白で花開いた中高年のパワーには、民放各局も注目している。

 ◆秋元 順子(あきもと・じゅんこ)1947年(昭22)6月21日、東京都生まれの61歳。社会人時代にハワイアンバンドで活躍。04年に自主発売した「マディソン郡の恋」が話題となり、翌05年に同曲でメジャーデビュー。「愛のままで…」はオリコン1位となり、61歳7カ月での記録は史上最年長。昨年8月発売のアルバム「セカンド・ストーリー」も1月19日付アルバムチャートで23位を記録、女性演歌・歌謡歌手のアルバムトップ30入りは22年ぶりの快挙となった。

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