小山田、藤村グラミー賞受賞ならず

[ 2009年2月9日 08:36 ]

 第51回グラミー賞で8日、最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞の候補になっていた小山田圭吾さんと、クラシックの最優秀歌唱パフォーマンス賞にノミネートされていた英国を拠点に活躍するメゾソプラノ歌手藤村実穂子さんは、いずれも受賞を逃した。

 「コーネリアス」の名称で活動する小山田さんはDVD作品「Sensurround+B―Sides」が、藤村さんは参加したアルバム「われらの時代の子供」がそれぞれ候補作品となっていた。
 米音楽界最高の名誉とされるグラミー賞は、ロックやジャズ、ラテンなど幅広いジャンルを対象に、計110部門の最優秀賞が音楽関係者の投票で選ばれる。

(共同)

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2009年2月9日のニュース