米朝一門落語会 4月から“再開”

[ 2009年1月17日 06:00 ]

会見した(左から)桂南光、桂こごろう、桂吉弥、桂都丸、桂米団治、桂雀々、桂雀三郎

 大阪・西梅田のサンケイホールブリーゼで4月から米朝一門による落語会が開催されることが16日、発表された。1971年以来、旧サンケイホールで開催してきたが、昨年11月にオープンした新ホールでも継続するもので、4月16日の「桂南光・こごろう親子会」を皮切りに桂吉弥(37)、桂都丸(53)、桂米団治(50)、桂雀々(48)、桂雀三郎(59)が月1回ペースで独演会を開催。8月13日には「桂枝雀生誕70周年記念イベント」として故・桂枝雀の生前のVTR放映などが予定されている。米団治は「米朝一門のホームグラウンドでやれるのはうれしい」と笑顔を見せ、雀々は「“必死のパッチ”で頑張ります」と自身の著書に引っかけて意気込みを語った。

続きを表示

2009年1月17日のニュース