月亭可朝「毎日電話」被害女性と“復縁”

[ 2009年1月10日 06:00 ]

トレードマークのカンカン帽をかぶって大阪での復帰を喜ぶ月亭可朝(左は桂福団治)

 16日に天満天神繁昌亭(大阪市北区)で「二人会」をする落語家の月亭可朝(70)と桂福団治(68)が9日、市内で会見をした。可朝は演目を「餅屋問答」に決めているという。大阪で高座を務めるのは昨年7月以来。東京では昨年11月に復帰している。

 可朝は昨年8月に元交際女性へのストーカー行為で逮捕。略式命令を受け罰金を払っている。この女性とは現在「毎日電話している。(女性とは)寝てませんけど」と、友人として“復縁”したことを強調した。
 事件後にも言及。「ストーカー見たさ、怖いもん見たさで、地方から余興の仕事がたくさん入った。北は北海道から南は沖縄まで行った」と冗舌だった。
 そんな可朝を横目に福団治は「私は(演目として)“ストーカーのその後”を」と悪ノリしながらも「(可朝と)上方落語ここにあり、というものを見せたい」と気合を入れていた。

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2009年1月10日のニュース