襲われた中田カウス けがで12日まで休演

[ 2009年1月10日 11:01 ]

 漫才師中田カウス(本名野間勝道=59)が襲われて軽傷を負った事件で、所属する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」は10日、同日から12日まで、「なんばグランド花月」での漫才コンビ「中田カウス・ボタン」の出演を取りやめると発表した。

 同社によると、顔や腰に打撲などのけがをし、2週間の治療が必要と診断された。報道各社に出したお知らせで「楽しみにされていたお客様や関係各位にはご心配をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます」としている。
 カウスは9日午後8時45分ごろ、大阪市中央区の路上で、信号待ちの乗用車の助手席に乗っていたところを金属バットを持った男に襲われた。男は逃走。南署によると、カウスは「犯人に心当たりはない」と話しているという。

続きを表示

2009年1月10日のニュース