大トリは白組氷川きよし、トリは紅組アッコ

　ＮＨＫは２６日、紅白歌合戦に出場する５３組の歌う順番を発表した。白組のトップバッターは布施明（６１）。「浜崎さん同様、オープニングからゴージャスにいきたかったため」（石原氏）という。

　騒動の末、ヒット曲「おふくろさん」を歌うことが解禁になった森進一（６１）は大トリが有力視されたが、紅組トリの和田アキ子の前に。ＮＨＫ側は「話題性だけでトリにはいけないが、視聴者がこの歌を待っているのも分かるのでこの位置になった」と説明。
　大トリは氷川きよし（３１）が務める。デビューした００年から９回目の出場で初めて。３０代の男性ソロ歌手では、当時３３歳だった８３年の細川たかし以来。紅組のトリは和田アキ子（５８）が７年ぶり７回目で、現役女性では最多となる。