サンド富澤が予言!来年のM-1も“新興勢力”

[ 2008年12月27日 13:20 ]

 昨年のM-1王者「サンドウィッチマン」の富澤たけし(34)が27日のブログで今年のM-1グランプリを振り返った。

 昨年の敗者復活戦でライバルとして“激突”し、今年頂点に上り詰めた「NON STYLE」について、「大井競馬場の敗者復活戦でのウケ方は、やはり今年に繋がるものだったんだと感じました」。最終決戦に進んだ3組すべてが初の決勝進出組だったことも踏まえ「M-1という大会がまた新たな時代に突入した」と、来年以降も“新興勢力”が大暴れするだろうと予言した。

 決勝戦は会場で観覧。敗者復活組であるがゆえ、昨年はその緊張感を味わうことはなかったが「もし去年、最初から決勝8組に選ばれていたらガチガチで、間違いなく僕らの優勝はなかった」と張り詰めた空気に脱帽だった様子。

 さらに、ネタ順や当日の出来という“神頼み”の要素とは別に「難しい言葉はいらない。無駄を省き、手数を多く、尻上がりに感情を上げる漫才」という“M-1必勝法”があることも明かした。

 最後は「今後、敗者復活から優勝するコンビが出ないことをひたすら祈るばかりです…!」と本音をチラリ。同じ敗者復活組のオードリーが2位に終わったことに、実は胸をなでおろしているのかも!?

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2008年12月27日のニュース