モナ解禁!直筆で誓った「二度としない」

[ 2008年12月26日 06:00 ]

12月31日で謹慎が解かれることになった山本モナ

 今年7月、プロ野球の元巨人・二岡智宏内野手(32、現日本ハム)との不倫騒動で所属事務所「オフィス北野」から無期限謹慎処分を受けた山本モナ(32)の謹慎が解かれることが25日、オフィス北野から発表された。森昌行社長は「十分反省していることが分かったため」と説明。モナは直筆ファクスで「再度このような事態を引き起こさないことを皆様に誓います」とコメントした。

 処分が下ってから175日で、モナの謹慎が解かれることになった。オフィス北野はこの日、報道各社にファクスを送信し「本年12月31日をもって謹慎処分を解くことを決定いたしました」と報告した。
 森社長によると、謹慎中に事務所とモナは何度も話し合いを持った。今回の不倫騒動で、キャスターを務めるフジテレビの情報番組「サキヨミ」を、わずか1回で降板。06年9月、TBS「筑紫哲也 NEWS23」のキャスターを民主党議員との不倫で降板したことに続く不祥事だけに、森社長は厳しく指導。「テレビ番組に出ること、CMに出ることがどのようなことか、本人によく言って聞かせ、考えさせた」という。モナは、五反田のラブホテルに入ったことは認めたが「男女の関係はなかった」と主張したという。
 謹慎解除は、モナが深く反省していることと、2度と同様の騒動を起こさないことを念書で確認したことから決定。“事務所の顔”ビートたけし(61)にはモナ騒動については随時、経過報告していたが、今回の決定には関与していないという。
 モナも直筆コメントをファクスで発表。「今後は厳しく自身を律し、再度このような事態を引き起こさない事を皆様に誓います」と約束した。
 「あくまで謹慎を解いただけです」と森社長。復帰の仕事は具体的に決まっておらず「1月1日以降、オファーがいただければ」と話した。1回目の不倫騒動では「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」でスイカのかぶりものをして復帰。今回は2度目だけに“笑って許して”というわけにはいかないようだ。

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2008年12月26日のニュース