水森かおり 自身の1年間は漢字で「輪」

[ 2008年12月13日 06:00 ]

墓前で手を合わせて紅白歌合戦への出場を報告する水森かおり

 ご当地ソングの女王、水森かおり(35)が12日、東京・港区の長谷寺で所属レコード会社「徳間ジャパン」の元社長、徳間康快さん(享年78)の墓前に6年連続のNHK紅白歌合戦出場を報告した。

 最新曲「輪島朝市」が25万枚を超えるヒットで、日本レコード大賞の優秀作品賞も受賞。9月には恩師の作詞家木下龍太郎さん(享年70)が亡くなり、歌うたびに泣いてしまう時もあったが「1年は笑顔で締めくくりたい。天国の木下先生、徳間社長に届くように歌いたい」。自身の1年間は漢字1文字で「輪」。最新曲のタイトルからとったもので「人と人との輪を感じた年だった」と説明した。

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2008年12月13日のニュース