メッセンジャー黒田 拒否できない出演交渉

[ 2008年11月11日 06:00 ]

会見した(左から)ちはる、メッセンジャー黒田、柄谷吾史

 28日に大阪・京橋駅片町口にオープンする京橋花月の「よる芝居」こけら落とし公演「かさ」の脚本・出演を務めるメッセンジャー黒田有(38)と主演のちはる(38)柄谷吾史(33)が10日、大阪市内で会見した。

 刑務所を舞台に、訳ありのタレントと受刑者が芝居に取り組むというヒューマン・コメディー。大役を任されたことに黒田は「まあまあお偉いさんが営業先まで来て耳元でささやかれた。断ったら、やめるか命とられるかのどっちかやなと思って」と引き受けた経緯を説明して笑わせた。
 日替わりゲストの出演も予定しており、関西テレビの山本浩之アナにもすでにオファー。「4日間くらいなら出られるって言ってました。何様やねん」と苦笑いを浮かべながらも「出ていただけるのなら絡んでみたい」と共演を楽しみにしていた。公演は12月1日から20日まで。

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2008年11月11日のニュース