「ヘキサゴン」コンピアルバムが初登場1位

[ 2008年10月28日 06:00 ]

「アラジン」の(左から)木下優樹菜、スザンヌ、里田まい、つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔らの曲を収録したCDが初登場1位

 「羞恥心」など、フジテレビ「クイズ!ヘキサゴン2」(水曜後7・00)で誕生した人気ユニットによるコンピレーションアルバム「WE LOVE ヘキサゴン」が、11月3日付オリコンチャートに1位で初登場することが27日、確定した。

 バラエティー番組のアルバム1位は、同局「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」が「やまだかつてないCD」で91年4月に記録して以来。同局「ひらけ!ポンキッキ」の「およげ!たいやきくん」(76年2月)を含め通算3作目。コンピ盤では06年8月の洋楽CD「Beautiful Songs~ココロ デ キク ウタ~」以来だ。
 「ヘキサゴン2」は、羞恥心のほか、女性3人組「Pabo」などを輩出。今回は波田陽区(33)と小島よしお(27)らによる「一発屋2008」などの初CD化作品を交ぜて12曲入りで発売。27万枚を売り上げた。番組関連では、これまでアラジンの「陽は、また昇る」などが記録した2位が最高だった。
 番組は06年2月にスタートし、これまでの平均視聴率は16・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。羞恥心がブレークした今年は18%超の高視聴率をマークしている。
 CD発売元のポニーキャニオンは「番組で8月に発売告知、9月に一発屋2008などの新ユニットの発表、今月に入っては羞恥心とPaboの新曲がコンピ盤に収録されることを発表していただいた。丸々2カ月間も宣伝してもらったことが功を奏した」としている。

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2008年10月28日のニュース