冬美 ケーキまだなのにマグロに入刀!

[ 2008年10月6日 06:00 ]

マグロの解体に初チャレンジする坂本冬美

 演歌歌手の坂本冬美(41)が5日、故郷・和歌山県の県庁で「ふるさと大使」に任命された。新曲「紀ノ川」ではデビュー22年で初めて故郷を舞台に歌っている。宮崎県の東国原英夫知事(51)の知名度に負けないスターを県の看板にしようと仁坂吉伸県知事(58)が起用した。“初仕事”は那智勝浦港で本マグロの解体ショー。同港は生マグロの水揚げ量日本一。体長1メートル50、70キロの本マグロ(70万円相当)に力いっぱい包丁を入れると、約500人の見物客から拍手。冬美は「結婚式のケーキ入刀もしていないのに、先にマグロに入刀するなんて…」と苦笑い。和歌山城ではライブを行い「やっと故郷に錦を飾れます」と力を込めた。

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2008年10月6日のニュース