演技でも金?石井慧“台本破り”の本人役

[ 2008年9月13日 06:00 ]

共演者と記念撮影に納まる石井慧選手(後列左)、斉藤仁監督(同右)

 北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21=国士舘大)が12日、大阪市内でTBS系の昼のドラマ「パンダが町にやってくる」(11月3日スタート、月~金曜後1・30)の収録に臨んだ。全日本柔道男子の斉藤仁監督(47)とともに本人役で出演した石井だが「もう勘弁してほしい」と初めての役者業に苦笑いしきりだった。

 今をときめく石井にかかっては、台本はあってないようなもの。本人役の石井が金メダルを祝福されるシーン。「メダリストは常に首からメダルをかけてるんじゃないのか」と言われると、リハーサルでは「そんなもの掛けて街は歩けませんよ」と答えた。それが本番では「あんなもの持ってたら街なんか歩けまへん」と大阪弁に早変わり。柔道同様、本番に強い石井らしく決めた。
 しかし、収録後は「カット、カットで大変でした。もう勘弁してほしい」とげんなり。冷房がなく蒸し暑い柔道場で、わずか4分程度のシーンを2時間以上かけて撮影したためドラマはこりごりといった様子だった。
 それでも自己採点は「80から90点」と高得点をつけ、足りなかった点については「もうひとつ役になりきれなかった」と本人役にもかかわらず俳優顔負けのコメント。「緊張はしなかった。大阪弁は自然に出た」と余裕の表情だった。
 その後も報道陣から「斉藤監督のプレッシャーよりきょうのプレッシャーは強かった?」と問われると橋下徹大阪府知事(39)の隠し撮り騒動を知ってか知らずか、「国士舘で隠れてビデオを撮ってもらったら分かる」と発言。また、バラエティー番組について「スポーツをやってない司会者に偉そうに呼び捨てにされてまで出ることはない」と出演を拒否するなど、“石井ワールド”は全開だった。

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