黒木瞳“本番は1度”NHKでコメディー

[ 2008年9月3日 06:00 ]

 黒木瞳(47)がNHK総合で異色のコメディードラマに挑戦する。観客に生の演技を見せ、本番1回での収録を原則とするシチュエーション・コメディー「ママさんバレーでつかまえて」(10月4日後11・10)。「妖艶な女性」「理想の母親」というイメージを打ち破り新境地に挑む。

 黒木が演じるのは、ママさんバレーボールチームでキャプテンを務める鈴子。ひょんなことから、イケメン男性がチームの新監督に就任しメンバーは色めき立つが、鈴子は困り顔。実は鈴子は新婚ホヤホヤで、このイケメンがひと回り年下の夫(向井理=26)というストーリー。メンバーに、夫という事実を隠そうとする鈴子のドタバタ劇が見どころとなる。
 映画「失楽園」(1997年公開)で不倫の恋を大胆に演じたり、連続ドラマで「理想の妻」「かっこいいママ」などを演じてきたイメージが強く、コメディードラマに出演するのは初めて。起用した吉岡和彦エグゼクティブ・プロデューサーは「大物女優が右往左往する姿、あたふたしているコミカルな姿を、見たいと思ったのが始まり」と説明。「ダメもとでお願いしたところ快諾をいただいた。宝くじに当たったような気分でした」と振り返る。
 これまで築き上げてきた女優像を崩してしまう恐れもあるが、黒木は「この台本は文句なしに面白いので、どんな演出でも従います」と抱負を語っているという。
 収録は8日に行われる予定。スタジオで観客約100人が見学する中、撮影は原則として本番1回だけ。舞台とドラマの要素を組み合わせた「シチュエーション・コメディー」という形式で、編集でのごまかしがきかず、演技力の勝負となる。吉岡氏は「“ライブ感覚ドラマ”というような新しいカテゴリーを作る意気込みで制作したい」と意気込んでいる。

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