ヒース氏遺作「バットマン」が過去最高益

[ 2008年7月22日 06:00 ]

 18日に米国で公開された米映画「バットマン」シリーズの最新作「ダークナイト」(監督クリストファー・ノーラン)が1億5534万ドル(約166億円)の興行収入を記録、封切り後3日間としては過去最高となった。AP通信などが報じた。これまでの記録は昨年公開された「スパイダーマン3」の1億510万ドル。ダークナイトは初日の興行収入も6600万ドル以上に達し、1日あたりの成績でも記録を塗り替えている。深夜上映興行収入、公開劇場数でも記録を塗り替えており「4冠」に。バットマンの宿敵ジョーカー役に起用されたヒース・レジャーさんが完成を待たずに今年1月に28歳で急死。迫真の演技が話題となっている。日本公開は8月9日。

続きを表示

2008年7月22日のニュース