大黒摩季 北京でもさくらJAPAN応援

[ 2008年7月21日 06:00 ]

ホッケー女子の日本代表選手らと記念写真に納まる歌手の大黒摩季(前列中央)

 女性シンガー・ソングライターの大黒摩季(38)が20日、奈良・天理親里ホッケー場であった女子ホッケー日本代表(さくらJAPAN)の国際親善試合・韓国戦をサプライズ訪問した。

 訪れた試合は負けなしという“女神”は試合前に君が代を独唱して観戦。アテネ五輪時は代表に書き下ろし楽曲「ASAHI~SHINE&GROOVE」を提供しているが「新しい曲の素材に」と、浮かんだ言葉をメモにとりながら声援した。

 前半に2点を先制される押され気味の展開にたまらず、ハーフタイム明けには選手たちに「ガンバレー!」と絶叫。声が届いたのか後半に2点を挙げドローに持ち込むと「お利口だ!いいじゃないの」とご満悦だった。

 熱戦を見届けた後はグラウンドに下り、5月までの全国ツアーで集めた、ファンの寄せ書きが入った日の丸4枚を贈呈。「応援する側としては“めざせ金”しかない!」と力強く激励した。8月11日から17日までは、北京を訪れ予選リーグ全試合を応援することも決定。「決勝Tに進んだら、何とか日程を都合したい。声つぶしてもいいんで、メッチャ応援します」と気勢を上げた。

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2008年7月21日のニュース