「D―BOYS」チャリオクで被災地救援

[ 2008年7月12日 06:00 ]

 イケメン俳優集団「D―BOYS」が、14日で発生1カ月を迎える岩手・宮城内陸地震のチャリティーオークションを行う。メンバーのもとには、このほど終了した主演舞台を被災して見に行けなくなったと訴えるファンからの手紙などが相次いでいた。売上金は震度5強を記録した岩手県北上市出身で友人が被災した鈴木裕樹(24)が代表して8月にも被災地に届ける。

 オークションに出品されるのは、主演舞台「ラストゲーム」の劇場玄関に飾られていた全メンバー17人の等身大写真入りのぼり17本。これにメンバーがサインと感謝の言葉を記した。
 「ラスト…」は太平洋戦争下の“最後の早慶戦”がモチーフで、写真はグラブをはめた野球のユニホーム姿。等身大写真を使ったポスターやグッズが製作されたことはなくレアな一品。のぼりが並ぶ各劇場玄関はファンの記念写真スポットとなり、所属事務所などには販売予定の問い合わせが多数寄せられていた。
 6月20日の初日を6日後に控えた14日、ニュースで地震発生を知った鈴木はすぐに実家に連絡。母親から大きな被害はないと聞き、終盤に差し掛かった稽古に向かった。
 しかし、ホッとしたのもつかの間。時がたつにつれ被害の拡大が明らかになり、友人が余震におびえながら避難所暮らしを余儀なくされていることを知った。鈴木の実家の被害状況を心配するファンからの手紙も届き始めた。主演を務めたテレビ朝日「獣拳戦隊ゲキレンジャー」を見てファンクラブに入ったという小4女児のものもあった。「チケット買えたんだけど(被災して)行けるかどうか分からなくなっちゃいました」などとつづられていた。チケットは即日完売。他のメンバーあても含め、被災し観劇を断念したと訴えた内容のものは約20通にのぼった。
 本番が間近に迫る中、眠れない日々が続いた。間近で見ていた城田優(22)らが「オレたちにも何かできることがあるはず」と声をかけ、メンバー全員で話し合い、オークションを決めた。
 メンバーの熱い気持ちに打たれ、舞台主催者の所属事務所も公演の売り上げの一部を寄付することにした。

 ◆オークション 「モバオク」で、18日正午から24日午後5時まで実施。詳細はD―BOYSオフィシャルホームページまで。

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