松たか子&宮沢りえ 野田舞台で初共演

[ 2008年7月4日 06:00 ]

 松たか子(31)と宮沢りえ(35)が初共演する。野田秀樹氏(52)の新作舞台「パイパー」(来年1~2月、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーン)で、火星に移住した地球人の末裔(えい)の姉妹役。ドラマ、映画でもなかったビッグな顔合わせに注目が集まる。

 宮沢が松主演の野田作品「贋作 罪と罰」を観劇した際、関係者に「松さんと共演してみたい」と語ったのがきっかけ。話を聞いた野田氏が、女性2人を軸にした新作の構想と合うことから出演をオファー。松も、宮沢の舞台を観賞したことがあり、共演を快諾した。
 野田氏は「年齢が近く、今をときめく女優さん2人。なかなか同じ舞台にあがってくれないもの。それをあっさりと引き受けてくれた2人の男気にほれる」とコメントしている。松、宮沢ともに野田作品で2度主演を務めたことがある。
 松は「野田さん、りえさんとどんな航海に出るのか、どこにたどり着くのか、怖いような楽しみなような、いろいろな気持ちでいっぱいです」。宮沢は「無重力のような野田さん宇宙の中で、松さんや素敵な役者のみなさんと、どんな交流や発見があるのか、楽しみでなりません」と夢の共演に期待を寄せている。
 物語の舞台は1000年後の火星。地球人の末裔である姉妹(宮沢、松)を中心に、隆盛と荒廃をたどった火星の1000年を描く。野田氏がSFを扱うのは初めて。セットなどの関係から、舞台でSFを描くのは難しいとされており、野田氏にとっても新境地への挑戦となる。

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