真矢みき「結婚は友情の延長線上」

[ 2008年7月2日 06:00 ]

 女優の真矢みき(44)がスポニチ本紙既報の通り、バレエダンサーの西島千博(かずひろ=36)と結婚することを1日、自身のブログで発表した。2002年の舞台共演で出会い、愛をはぐくんできた。時期については明言していないが、真矢は「何でも語り合える友達で、その友情の延長線上にこの度、結婚という形が自然に生まれました」と喜びをつづっている。

【真矢みき結婚へ!きっかけはW主演舞台


 宝塚歌劇団の花組トップを経て、舞台、映画、ドラマに大活躍の真矢に“人生の春”が訪れた。生涯の伴侶と誓った西島とは02年の舞台「スターダストin上海」で共演して出会い、友達関係から人生のパートナーへときずなを深めていった。
 真矢はブログで「舞台の共演から彼とは6年間何でも語り合える友達で、その友情の延長線上にこの度、結婚という形が自然に生まれました。長所と短所もお互いよく知っている親友の私達が、これからもお互いの仕事を通して何か社会に貢献出来る一員となれますよう、助け合って歩み続けていきたいと思います」とコメント。追伸では「結婚しても真矢みきの生き方は変わらない(変えられない?)と思いますが、これからも末長くよろしくお願いします」とメッセージしている。
 ハートを射止めた西島は3歳からクラシックバレエの英才教育を受けたバレエ界の貴公子。欧州修業を経て長くスターダンスバレエ団で活躍し、奥田瑛二監督(58)の映画「るにん」(05年)に出演するなど、俳優としても注目を集めている。スポニチ本紙報道を受けて西島もブログを更新し「今年に入って結婚を僕から申し込みました。とても純粋でうそのない人間性に魅力を感じています」とコメントした。
 真矢は12月24日から28日まで主演舞台(東京・ル・テアトル銀座)が決まるなど、年内まで仕事がぎっしり。振り付け、演出も手掛ける西島も全国を飛び回っており、婚姻届の提出は年明けになりそうだ。現在、テレビの仕事で地方にいる真矢が帰京後の5日にも対応するか注目される。

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2008年7月2日のニュース