雨の中ハッスル!「WaT」野外ライブ

[ 2008年6月1日 06:00 ]

ギターを手に熱唱するWaTのウエンツ瑛士(左)と小池徹平

 人気デュオ「WaT」が31日夜、東京・日比谷野外音楽堂で全国ツアーの最終日を迎えた。

 路上ライブからメジャーシーンに上りつめた2人だけに、あいにくの雨天も何のその。ウエンツ瑛士(22)が「ず~っと雨を願っていた。野外しか経験できないし、テンションが上がる」と胸を躍らせば、小池徹平(22)も「寒さを吹き飛ばすステージにしたい」とハイテンション。元気いっぱいに「僕のキモチ」など21曲を披露した。
 ツアータイトルは「凶×小吉=大吉」。年明けに今ツアーの成功祈願で引いたおみくじで、小池が「凶」、ウエンツが「小吉」を出したためで、ウエンツは「凶と小吉で不安だったけど、2人合わせてお客さんが大吉になってくれればと思った」と説明。雨がっぱを着た3000人のファンはいつも以上に躍動する2人に酔いしれていた。

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2008年6月1日のニュース