篠原涼子 夫・市村立ち会い男の子出産

[ 2008年5月12日 06:00 ]

 女優の篠原涼子(34)が第一子となる男児を出産したことを11日、明らかにした。所属事務所によると、都内の病院で10日に出産。母子ともに健康で、出産には夫の俳優市村正親(59)も立ち会った。

 篠原はマスコミ各社にファクスで「予定(今月中旬から下旬)より少し早まりましたが、とにかく無事に生まれて本当によかったです。これも、多くの皆さまの支えがあったからで感謝の気持ちでいっぱいです」とママになった喜びを報告。
 産休した間も激励メールなどを寄せてくれたファンらに対する謝意を示した上で「新しい家族が増えて、これからも頑張っていきたく思っております」と育児を優先しながら女優業にも励んでいく意向を見せた。
 還暦を前にパパになった市村は「神様から天使を授かりました」と喜びのコメントを発表。結婚時の「(篠原は)神様からの贈り物」、おめでた時の「神様にまたまた感謝」に続き、3度目の神様への感謝となった。
 05年12月に24歳の年の差(当時)を超えて結婚してから3年目で誕生した待望の第一子。出産を間近に控えた妊婦が参加する「母親学級」に夫婦そろって参加し、力を合わせて“天使”に会える瞬間を楽しみにしてきた。仲良くスニーカー姿で授業に取り組む様子から「立ち会い出産」は最初から決めていたとみられ、そのおしどり夫婦ぶりは、ほかの参加者からうらやましがられていた。

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2008年5月12日のニュース