香川照之「20世紀少年」不発なら引退?

[ 2008年5月12日 06:00 ]

 浦沢直樹氏(48)原作の人気漫画を実写映画化する「20世紀少年」(監督堤幸彦)の製作報告会見が11日、東京・成城の東宝スタジオで行われた。唐沢寿明(44)豊川悦司(46)ら主要キャストが出席。およそ50年にわたるストーリーを3部作で描き、総製作費は60億円。唐沢は「原作のファンを裏切らず、知らない方が見ても面白くなればいい」と抱負。スケールの大きさに現場で香川照之(42)が「ヒットしなければ引退を覚悟する必要がある」と意気込んでいたというが、豊川は「引退はしませんが、俳優として大きな飛躍の一歩にしたい」と語った。第1章は8月30日公開。

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