日米魔女が対面!?大地「オーラ」に感激

[ 2008年5月9日 06:00 ]

NYのワールドプレミアに登場した大地真央(右)と森田恭通氏

 人気映画シリーズ第2弾「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」のワールドプレミアが7日(日本時間8日)、米ニューヨークの老舗劇場ジークフェルド劇場で行われた。今作でカスピアン王子を演じる若手俳優ベン・バーンズ(26)はレッドカーペット上で日本の報道陣に「コンニチハ、ドウモアリガト」とあいさつ。20日に都内で開かれるジャパンプレミアへの出席も、あらためて約束した。

 06年に全世界で約800億円という興行収入を記録した第1作は、原作者C・S・ルイスの母国、英国のロンドンでワールドプレミアが開催されたが、プロデューサーのマーク・ジョンソン氏は、10年公開予定の第3作について「東京でやろう」と明言。日本でも第1作が興行収入68億円の特大ヒットになったことからのアイデア。7作まで予定されており、世界の大都市を巡るプレミアを計画中という。
 プレミアには、日本語吹き替え版で「白い魔女」の声を担当している女優の大地真央(52)が夫でインテリアデザイナーの森田恭通氏(40)とツーショットで来場。薄紫色のロングドレス姿の大地は「凄い熱気。さすがショービジネスの中心地」と笑顔。アカデミー賞助演女優賞に輝いた、「白い魔女」役のティルダ・スウィントン(47)との対面には「オーラがありました」と感激した様子だった。
 映画は全米で16日、日本では21日に公開される。

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2008年5月9日のニュース