ヒース・レジャーさん“最後の雄姿”公開

[ 2008年4月11日 06:00 ]

 今年1月22日に米ニューヨークの自宅で、薬物中毒のため28歳で急死した俳優ヒース・レジャーさんの“最後の雄姿”が公開された。映画「バットマン」シリーズの最新作「ダークナイト」で、バットマンの宿敵ジョーカーを怪演。撮影が昨年秋に終了しており、レジャーさんの遺作となった。

 単独ショットは公開されていたが、バットマン(クリスチャン・ベール)とのツーショットが公になるのは初めて。クリストファー・ノーラン監督は、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた名優の最後の演技を「とてつもなく素晴らしく、見るものを圧倒した」と評している。日本公開は8月。

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