和央ようか 初の女性役で主演女優賞

[ 2008年1月19日 06:00 ]

 第3回おおさかシネマフェスティバルの各賞が18日、発表され、公開中の「茶々 天涯の貴妃(おんな)」の和央ようか(39)が主演女優賞に選ばれた。元宝塚歌劇団トップで、同作が初の女性役。「最初に受賞の知らせを聞いた時は冗談かと思ったくらいびっくりしました。初めて尽くしの映画だったのに、賞までいただくなんて光栄です」と喜んだ。同作で千姫を演じた谷村美月(17)も助演女優賞に輝いた。同映画祭は、大阪に縁のある作品、俳優を対象にしている。表彰式は3月2日に大阪歴史博物館で行われる。

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2008年1月19日のニュース