内山理名 猛稽古で成長!初舞台開幕

[ 2008年1月19日 06:00 ]

 女優の内山理名(26)の初舞台「リア王」が18日、埼玉県の彩の国さいたま芸術劇場で開幕した。いきなり蜷川幸雄氏(72)の演出作品という難関だったが、リア王の末娘コーディリア役をのびのびと演じた。

 「最初は蜷川さんのダメだしの集中砲火を浴びて頭が真っ白だった」というが、最近「“あそこ、よかった”とか“ギリギリ許容範囲”と言っていただけるようになりました」と、厳しい稽古を経ての成長を実感。この日は「許容範囲ではなく合格点をいただけるように頑張ります」と話し、ステージへ向かった。リア王役は平幹二朗(74)。同劇場で2月5日まで。

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2008年1月19日のニュース