×

堤聖也 大きく鼻腫らし「悲しい姿で会見させていただきます」ドネアとの激闘V2一夜明け、会見中に流血も

[ 2025年12月18日 17:55 ]

<WBA世界バンタム級タイトルマッチ 一夜明け>会見で鼻の状態を説明する堤(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBA世界バンタム級王者の堤聖也(29=角海老宝石)が2度目の防衛成功から一夜明けた18日、都内の所属ジムで会見を開いた。17日に両国国技館で、WBA世界同級暫定王者ノニト・ドネア(43=フィリピン)と団体内統一戦で対戦。4回にダウン寸前まで追い込まれたが、中盤から盛り返して2―1の判定勝ちでベルトを守った。

 元世界5階級制覇王者との激闘で試合中には鼻を骨折。この日は目の下と鼻を大きく腫らした痛々しい姿で登場。患部に氷のうを当てながら会見し「腫れているから本当はサングラスをしたかったが、負担がかかるのでしないでと(医者に)言われて、悲しい姿で会見させていただきます」と苦笑い。鼻血が出るアクシデントで会見を中断する場面も。朝から病院でCT検査を受け、整復固定術と裂傷の縫合処置を受けたことを明かした。

 それでもレジェンドとの激闘を振り返り「生き残れた。まだまだボクシングができる」と安堵(あんど)。「戦えたことが光栄。今後も心に残る試合になるノニト・ドネアという偉大なボクサーと世界タイトルマッチで称えたたことは財産。感謝している」としみじみと語った。

 次戦は未定だが、休養中の前王者アントニオ・バルガス(29=米国)との対戦が既定路線。それでも大みそかにWBA世界同級挑戦者決定戦を行う、元4階級制覇王者・井岡一翔(36=志成)との対戦について「やりたいのは井岡選手。ワクワク度合いが一番違う」と熱望。大みそかの一戦は視察予定だと明かした。

 同じく希望するWBC同級王者・井上拓真(29=大橋)との統一戦となれば、来年5月に東京ドームで計画されている井上尚弥―中谷潤人戦の前座で出場する可能性も。ドネア戦で負ったダメージは深刻だが「5月だったらいけるでしょ、と思う。治り具合、という感じ」と出場意欲を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年12月18日のニュース