×

堤聖也は令和の“激闘王”親交ある元日本王者が命名「あえて逆境に立つからアイツの言葉は重い」

[ 2025年12月18日 15:38 ]

<WBA世界バンタム級タイトルマッチ>試合後の会見で重岡兄弟の名前がつけられたジャケットを着て記念撮影に臨む堤(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏(44)が、自身のYouTube「細川バレンタイン/前向き教室」を更新。親交のあるWBA世界バンタム級王者・堤聖也(角海老宝石)に令和の“激闘王”を命名した。

 5階級制覇のレジェンドで暫定王者のノニト・ドネア(フィリピン)と死闘の末、僅差の判定勝利を収めたが、細川氏は距離の取り方に不満が残ったという。

 「確実に勝つやり方をやったのだと思うが、スタミナを削るなら(パンチを)出させないといけない」と、サークリングで中間距離を保ち続けた堤の戦術を疑問視した。

 後半になって距離を詰めて打ち合う場面が増え、「ドネアが打ちにくそうになった」と指摘。今後、他団体の統一を目指す中では「今日のパフォーマンスはいいとは言えない」と厳しかった。

 それでも勝利したことは手放しで称賛した。

 親友・比嘉大吾との2度の激戦も、増田陸とのホープ対決も、穴口一輝のリング禍も、井上拓真との頂上決戦も、そして今回は5階級制覇のレジェンドとの統一戦も乗り越え、ボロボロになりながらいまだ無敗…。

 細川氏は「今の“激闘王”は堤」と称号を捧げた。「ヤツが一番、この人と見たいって相手と戦ってるし、生き方として自分から危険地帯にいってない?」と指摘した。

 ドネア戦後、堤はリングで他団体との統一戦を希望し、かなわなければ井岡一翔を指しているであろう“レジェンド”との対戦を希望した。

 休む間もない強者との対戦を求める姿は令和の時代の“激闘王”にふさわしい。

 細川氏は「あえて逆境になるところに自分から行って立ち上がって。それを地でやるからアイツの言葉は重い。説得力しかない」と称えた。

続きを表示

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年12月18日のニュース