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堤聖也の壮絶逆転勝利を絶賛する一方で、リーゼントボクサーが下した結論「ドネアは…」

[ 2025年12月18日 14:25 ]

12回、ドネア(左)に右を浴びせる堤(撮影・河野 光希)
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 日本、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級元王者で、Wake Rise BOXING FITNESS会長の和気慎吾氏(38)が、自身のYouTube「和氣慎吾のリーゼントチャンネル」を更新。正規王者・堤聖也(角海老宝石)が暫定王者のノニト・ドネア(フィリピン)を判定で下したWBA世界バンタム級団体内統一戦を振り返った。

 元5階級制覇のレジェンドだが、ドネアの暫定王者決定戦の内容はよくなかった。

 和気氏の戦前予想は堤の圧勝。ところが、試合後に一変した。「43歳だし、余裕で堤選手が勝つだろうと思ったが、とんでもない」とドネアの怪物ぶりに舌を巻いた。

 堤の僅差判定勝利だったが、和気氏が所属していたフレアボクシングジムの赤井祥彦会長は「4ラウンドにあのアッパーもらったとき(堤選手が)負けたと思った。そこから盛り返すんだから気持ちだと思う。すげえ試合見せてもらった」と、名勝負を演じた2人に感謝した。

 和気氏は「諦めない気持ちが強い。打たれ強すぎる。勝ってよかった。負けてもおかしくない試合に勝つって凄く大事」と堤のキャリアには大きな白星となったと指摘した。

 一方で負けてなお評価を上げたのはドネアだった。

 赤井氏は「やっぱり5階級王者はダテじゃないよ」と、43歳にしてなお超一流のパワーと技術を称賛。

 和気氏は「今日の試合の結論は“ドネアは強い”」。赤井氏は「引き分けで堤選手の(正規王座)防衛でいい試合だった」と僅差過ぎる激闘を称えた。

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