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壮絶KO負けの佐々木尽は「1カ月半前からの記憶を失っている」担架で救急搬送、病院で検査受ける

[ 2025年6月19日 22:43 ]

プロボクシング WBO世界ウエルター級タイトルマッチ   王者 ブライアン・ノーマン(米国)<12回戦>同級2位 佐々木尽(八王子中屋) ( 2025年6月19日    東京・大田区総合体育館 )

<WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦 ブライアン・ノーマン vs佐々木尽>5回、ノーマン(右)にKOされた佐々木(撮影・松永 柊斗) 
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 世界初挑戦の佐々木尽(23=八王子中屋)は王者ブライアン・ノーマン(24=米国)に5回46秒KOで敗れ、日本人初のウエルター級世界王者は誕生しなかった。日本勢“未到”のウエルター級では36年ぶりの国内世界戦で、日本勢5人目、通算6度目の挑戦だったが、大金星は挙げられなかった。

 1回に左フックで2度ダウンした佐々木はその後もノーマンのパンチを浴び続け、5回には左フックであおむけに倒れ、陣営からタオルが投げ込まれて試合が終わった。 そのまま起き上がれず、担架に乗せられてリングを後にした。

 関係者によると佐々木は意識があり、念のため病院へ搬送された。八王子中屋ジムの中屋一生会長は関係者に対し、佐々木は試合1カ月半前からの記憶がなく、試合が決まったことも覚えていないと明かした。

 同ジムが報道向けに発表したリリースは以下のとおり。

 「佐々木尽は試合後に病院に運ばれ、CTなどを受けました。
 出血などの怪我などはありませんでした。
 しかし、後頭部を強くぶつけた為に、現在、記憶を失っています。
 身体的な怪我などは見受けられませんでしたが、大事を見て、また明日、病院に検査を受けに行きます。
 今回、佐々木尽の世界挑戦の背中を押していただき、報道のみなさまには感謝の気持ちです。
 ありがとうございました。

 八王子中屋ボクシングジム
 中屋一生」

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