×

佐々木尽の“来い!来い!”挑発に王者は何を思った?ノーマン「スマートに戦おうと思っていたので…」

[ 2025年6月19日 21:47 ]

プロボクシング WBO世界ウエルター級タイトルマッチ   王者 ブライアン・ノーマン(米国)<12回戦>同級2位 佐々木尽(八王子中屋) ( 2025年6月19日    東京・大田区総合体育館 )

<WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦 ブライアン・ノーマン vs佐々木尽>3回、「来い」とノーマン(左)に向かってポーズを決める佐々木(撮影・松永 柊斗) 
Photo By スポニチ

 WBO世界ウエルター級王者ブライアン・ノーマン(24=米国)が同級2位・佐々木尽(23=八王子中屋)の挑戦を退け、2度目の王座防衛に成功した。ウエルター級で日本人初の世界王者を宣言していた佐々木を5回46秒KOで破り、プロ30戦無敗(28勝2無効試合)とした。

 世界で最も選手層が厚いといわれるウエルター級の世界王者が、日本のリングで貫禄を示した。初回45秒、佐々木の右フックに合わせた左フックで早くもダウンを奪取。さらに左フックに左フックをかぶせ、この回2度目のダウンを奪った。佐々木の強打をガードやヘッドスリップでかわしつつ、会場に音が響き渡るような強烈なボディーも交えて打撃戦を展開。3回にはボコボコにした佐々木が挑発してきたことにあきれ顔を浮かべながらも、5回に強烈な左フックで佐々木を大の字にさせた。

 試合途中にあおられたことについてノーマンは「最高だと思った」とひと言。

 「元気のある選手だと思った。自分はスマートに戦おうと思っていたので付き合わなかった。また挑戦できたらいいですね」と挑発に乗らなかった理由も明かした。

続きを表示

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年6月19日のニュース