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浜崎朱加4強進出「できれば決勝でRENAとやりたい」女子スーパーアトム級ワールドGP

[ 2022年8月1日 00:04 ]

上からパンチを振り落とす浜崎(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 総合格闘技イベント「RIZIN.37」が31日、さいたまスーパーアリーナで開催された。第13試合では、今大会から開幕した女子スーパーアトム級ワールドグランプリトーナメント1回戦で浜崎朱加(AACC)がジェシカ・アギラー(メキシコ)に3ー0の判定勝利で4強入りを決めた。

 1R、浜崎は左の三日月蹴りからパンチの連打でグラウンドの展開になり試合を優位に進めた。3Rではマウントポジションからパンチや肘打ちで終始攻め続けた。試合後にリング上で「連敗が続いていて、自分の中で変なプレッシャーを感じて臨みました。無事に勝ててホッとしています」と涙を流した。

 2人は11年3月に対戦する予定だったが、試合当日に発生した東日本大震災によって中止に。「11年前にやるはずだった相手なので本当に感慨深い。やっとできるんだなと始まる前に思いました」と思いを語った。

 準決勝に駒を進めたトーナメント。次に対戦したい相手を問われると「戦ったことないのはRENAとパク選手。できれば決勝でRENAとやりたいからパク選手かな」と答え「決勝行けるように頑張ります」と意気込んだ。

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2022年7月31日のニュース