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伊沢星花、勝利後の号泣の理由とは… 準決勝でRENAとの対戦に前向き「望まれるなら」

[ 2022年7月31日 23:00 ]

フロントチョークで一本勝ちした伊沢はマイクで号泣(撮影・篠原岳夫)
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 総合格闘技イベント「RIZIN.37」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催され、メインイベントのRIZINワールドGPスーパーアトム級ーナメント1回戦で同級王者の伊沢星花(フリー)がラーラ・フォントーラ(ブラジル)にギロチンチョークで1回一本勝ちして4強入りした。

 インタビュールームに姿を見せた伊沢は「すごい安心しました」と笑顔。試合後のリングで号泣したことについては「自分が“やってほしい”とお願いしたトーナメントで、期待もされていたし、気負いもあってナイーブになった次期もあった。試合では3分間我慢の時間があって、その解放感が涙になった」と説明した。

 準決勝に進出した他の3選手のうち、浜崎朱加(AACC)、パク・シウ(韓国)には勝利しており、残るはRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)のみ。伊沢は「会見でRENA選手が『やりたい』と言っていたし、ファンからも見たいという声もあるので、望まれるなら、やってもいい」と対戦に前向き。「1回戦で一本勝ちできたので、次も完全決着で勝って女子格闘技の面白さ、魅力を伝えたい」と意気込みを語った。

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2022年7月31日のニュース