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畑山隆則氏 過去最高の世界戦日本人対決“その後”を明かす「井上(尚弥)ちゃんは本当に凄い」

[ 2026年4月19日 20:54 ]

坂本博之(左)に右フックを浴びせる畑山隆則。2000年10月のWBA世界ライト級タイトルマッチは日本人同士の最高の試合のひとつだ。
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 元世界2階級制覇王者の畑山隆則氏(50)が、盟友である竹原慎二氏(54)のYouTube「竹原テレビ」に出演。日本中を熱狂させた伝説の日本人対決・坂本博之戦の“その後”を語った。

 5月2日の井上尚弥(大橋)―中谷潤人(M.T)の試合はボクシング史上最高の日本人対決と言われる。

 ではこれまでの最高試合は? 2000年10月11日、WBA世界ライト級王座を巡る日本人対決を挙げるファンは多い。

 九州の養護施設出身でハードパンチャーの挑戦者・坂本の人気は当時絶大だった。2階級を制した畑山氏だが「6対4で不利と言われた」という。

 だが、試合は途中から畑山氏の一方的展開となり10回TKO勝利。この試合で畑山氏の評価は不動になると同時にボクサーの枠を超えた人気者になった。

 一方で、側で見ていた竹原氏は「あの後、もう気持ちが切れた感じがした」と振り返った。

 畑山氏も「(王者だし)身体は「作り上げていたけど気持ち的にね。あと金も入ったのがデカいね」と明かした。

 坂本戦の後、畑山氏は引き分けを1戦挟んで陥落。引退する。

 「あんまり欲がないのか、何億って金を見たらもうダメだったね。こんだけあればいいかってなっちゃう」と、気持ちが切れた当時を振り返った。

 そして、「そう考えると井上ちゃんは本当に凄い。100億稼ごうが200億稼ごうが変わんないんだから」と、どれだけの名誉と報酬を得ても情熱が揺らがない井上尚弥の姿勢を称えた。

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