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中谷潤人 約1カ月の米合宿完遂で尚弥撃破へ“完全体”仕上がった!「5万5000人を満足させる」

[ 2026年4月19日 20:27 ]

アメリカから帰国し、囲み取材に応じる中谷(撮影・篠原岳夫)
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 前WBC&IBF統一世界バンタム級王者の中谷潤人(28=M・T)が19日、強化合宿を行っていた米ロサンゼルスから羽田空港着便で帰国した。サングラス姿で到着ゲートに姿を見せ「今までにないくらい悔いなく、いい練習を積んで帰ってこられた。バッチリ仕上がった」と充実感をにじませた。

 来月2日に東京ドームで激突する、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)との“世紀の一戦”に向け、約1カ月の集中スパーリングでは約100ラウンドを消化。「どのスタイルにも対応できる自分をつくり上げてきた」とタイプの異なる4選手を“仮想・尚弥”に見たて対策を重ね「毎試合そうだが、倒すというファイターの心は持っている。そこのアクションは起こしたい」とKO決着を宣言した。

 スーパーバンタム転級2戦への手応えも得た。「普段体重も安定してきて、筋肉的にもしっかりついてきた感覚」とフィジカル強化に成功し、筋量が増えたことを実感。転級直後は多かった、練習後の体重の減り幅が落ち着いてきたという。「実戦練習もふまえて数多く自分自身動けること確認してやってこられた。より成長できた」とうなずく。

 興行チケットはすでに完売。日本ボクシング興行最多の観客動員数となることも決定的だ。海外ブックメーカーは井上尚がやや有利と予想も「5月2日に見返すだけかな」とニヤリと笑い「気持ちで5万5000人のみなさんを満足させたい」。静かな口調ながら、モンスター撃破への強い気持ちを言葉に込めた。

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